2024-01

【本紹介】「世にもあいまいなことばの秘密」―すれ違いを防ぐための言語の使い方―

筑摩書房「世にもあいまいなことばの秘密」川添愛 を読んだので要約して紹介します。言語学の立場から考えれば、私たち人間の発する言葉のほとんどは曖昧で、複数の解釈を持ちます。言葉を多面的に見ることで、解釈の違いによって起こる対立に対処ができるようになるはずです。

【本紹介】「奇想天外な目と光のはなし」―生物が見ている多様な世界―

雷鳥社「奇想天外な目と光のはなし」入倉隆 について読んだので要約して紹介します。本書は目や光にまつわる生物の不思議な事例をたくさん紹介しています。生物のもつ興味深い目の特徴を知ることで、普段は何気なく見ている世界も新たな視点で眺められるようになります。